「船釣り初心者講座」リール編2

「船釣り初心者講座」

一つ前では予算内で6000番以上のなるべく良いリールを選ぶことをお勧めしましたが、今回はリールの詳しい選び方について紹介します。

まずはリールのギアについてです。
釣具屋やAmazon・楽天などをみるとリールの名前の後にHGやPGというふうに書かれていたり、商品説明のところに「〜ギアモデル」というふうに記載されていると思います。
簡単に分けると巻くのが楽なPG(パワーギア)と
巻くのが早いHG(ハイギア)に分かれています。XGというものもあり、これはHGの強化版と考えてもらえれば良いです。
どのギアにも良いところがありますが、私が船釣りでオススメするのはPGのリールです。
船では魚の反応がなくなるとポイントを変えたり、よく移動をします。移動をするときは仕掛けを回収してこなければいけません。
ジグ(疑似餌)については別で詳しく解説しますが、100gより重たいものを主に使う上に、水深も深いところだと100mを超えます。
仕掛けを引き上げるだけでも結構しんどいです。もちろん釣りの最中はリールを巻き続けなければいけません。
長時間釣り続けるからこそ少しでも楽に釣りができるように
PGをオススメします。
リールの持ち手も重要です、なるべく持ち手の部分が大きく握りやすいものを選んでください。また、持ち手が細長いほど握りやすいので使いやすいです。最初から握りやすいものを選ばないと後から
「やっぱり持ちにくいからパーツを買おう」と思っても物によっては10000円を超えてしまうので注意してください。
リール選びは船釣りをするためにとても重要なプロセスなので慎重に自分の納得のいくように選んでください。

PGで持ち手の大きいリール



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