「海部釣り」県南アオリイカ

今回は県南の海陽町の堤防にアオリイカを釣りに行ってきました。アオリイカを釣るにはアジを泳がせて釣る方法とエギという疑似餌を使う方法がありますが今回はエギを使い釣りに行ってきました。

まず釣り場について墨があるか確認しました。理由はイカは墨を吐くので、釣れている場所なら堤防に墨が必ずあります。その堤防にも勿論ありました。今の時期は産卵の為、浅瀬に接岸しており陸からでも十分釣れる時期です。エギの動かし方は時期によって違うのですが今は春なのでまず、底をとり3~4回しゃくり上げるだけです。秋にもイカは釣れるのですがそれは、新子といって小さなイカです。初めてイカを釣られる方は秋のイカの方が簡単なのでオススメです。秋はしゃくり上げる回数を4~5回と多めに取るだけで簡単に釣ることが出来ます。

堤防で墨を確認して底をとり3~4回しゃくりあげますが全く釣れませんでしたが夕まづめ頃に重みを感じ巻き上げるとイカの足がついていました。少し強引にするとこのように足が取れてしまうので気をつけてください。

エギ
エギ

気を取り直してもう一度投げてしゃくり上げるとまた重みを感じました。今回は丁寧に巻いてくるとイカがついていましたが、春にしては小さいです。その後も1杯追加しましたがサイズは変わらず‥水温がおかしく秋イカと同じサイズしか釣れませんでした。

アオリイカ1匹目
アオリイカ1匹目
アオリイカ2匹目

アオリイカ2匹目

今回はパタパタというエギを使用しました。賢いイカに有効で落ちる速さが遅くアピール力が高いエギです。エギは簡単にでき汚れることが少ないのでおすすめです。初めてされる方にも比較的使いやすいエギだと思います。エギをする場合には動かしやすいように短めの竿と2500番台のリールに0.4~2号までのPEラインを巻き、リーダーは1.75号を使用すると良いと思います。私はエギ専用の竿に2500番代のリールを使用し0.8号のPEを使用しています。


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