「徳島釣り」ガサガサで危険生物が! 由岐での釣行

釣果

続きの投稿が遅くなってしまいました。
今回の記事は前回の記事の後編になります

前回内容が濃かったということで前後編に分けたのですが
いったいどんな風に濃かったかといいますと
釣果自体はぼちぼちで、おもにベラが大量に釣れて
本命のキスは1匹も釣れずという結果に終わりました。
アタリ自体も日が高く昇るにつれて減っていきました。
そんな中一緒に行っていた友人が魚を掴む用のトングと網をもって
浅いところで生物採取、いわゆるガサガサを始めました。
はっきり言ってそんなに簡単に捕れないだろうと思っていましたが
小さいカニを数分くらいで捕まえて戻ってきました

私も友人も生き物を観察するのは大好きなので、かなりはしゃぎながら容器に入れて
観察していました。ひとしきりそのカニで楽しんだ後
友人がもう一度生き物を取りに堤防の下に降りていきました。
そして10分も経たないうちに戻ってきましたが
とんでもないものを捕まえていました。

専門家ではないので確実なことは言えませんが
画像などを調べてまあほぼ間違いなくスベスベマンジュウガニです。
そうでなくても明らかに危険な色をしています。
調べたらわかりますが、スベスベマンジュウガニは甲羅に毒をもっているらしく
テレビなどで危険な浅瀬の生き物として紹介されるようなやばいやつです。


しかも今回見つけたのはおよそ5センチはあるであろうほぼ最大サイズのスベスベマンジュウガニです。
しかし危ないとは言いつつもこれまで画面や水族館のガラス越しでしか見たことのない
珍しい生き物に少しテンションが上がっていました。
そのうえこの後すぐにリリースして写真はありませんがキタマクラという毒魚も釣れました。
これも初めて釣りました。
キタマクラが釣れた後、すぐにえさがなくなりこの日の釣りは終了。
楽しさとスリルのある一日でした。


今回身近でも案外危険な生き物が潜んでいるということで
注意喚起のために後編はスベスベマンジュウガニとキタマクラに焦点を当てて書きました。
この記事を見た人も明らかに変な色、特に鮮やかな色の生き物ほど気を付けて
触る前にまず調べましょう。



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